フォントワークスジャパンとイワタ、
フォントの拡販及び技術協力に関する業務合意を発表
2002.10.01 お知らせ
株式会社フォントワークスジャパン(福岡県福岡市中央区 代表取締役 松雪文一)と株式会社イワタ(東京都千代田区岩本町 代表取締役 水野弘一郎)は、両社のフォント製品の拡販に関して、双方の販路での販売など、業務について合意しました。この業務合意により、イワタが保有する「イワタ書体ライブラリー」をフォントワークス製品取扱店での発注が可能になるなど、エンドユーザーがフォントを入手するための購入拠点、経路の増強が実現されます。
また、本合意に基づき、それぞれが保有する製品及び技術を組み合わせ、両社がそれぞれ得意とする業態へ提供できるフォントライブラリーの拡充が図れることに加えて、印刷、デザイン業界だけでなく、フォントを必要とする業界へ向けての拡販業務を展開します。
■各社の概要と特徴
株式会社イワタは、大正9年(1920年)に岩田母型製造所として創業。戦前から昭和20年代、30年代の活字全盛期の業界リーディングカンパニー。イワタ書体のデジタル化を機に株式会社イワタエンジニアリングを発足。平成13年(2001年)10月、両社経営統合により株式会社イワタとして再スタートを切りました。イワタ書体ライブラリーには、多くの新聞社で採用されている「イワタ新聞書体」をはじめ、印刷・出版業界で根強い人気を誇る「イワタ明朝体オールド」(DTP用として活字・写植時代の岩田明朝の復刻)、教育関連出版の編集に欠かせない「イワタ学参書体」など72書体があり、いずれもOCF、 CID、TrueTypeのパッケージフォントでリリースされています。また、本年12月にはOpenTypeフォントをリリースの予定です。パッケージフォントのほかにも、長年培われてきた技術力を基に、イワタ書体のOEM提供、ビットマップフォントの作成、新聞社など他社書体のデジタル化も行っており、最近では、Adobe InDesignのPlug-Inソフトの開発も手がけています。
株式会社フォントワークスジャパンは、日本でのDTP黎明期である平成2年(1990年)に、ゴシック系書体「フォントワークスロダン」を他社に先駆けて PostScript日本語フォント製品として世に送り出し、既存の書体とかな書体とを組み合わせて使用するユーティリティ「Matching Kana Utility」を開発。平成14年(2002年)9月現在で、OCFフォント117書体、CIDフォント127書体、OpenTypeフォント29書体をリリースしています。印刷、デザイン業界以外へのフォントOEM実績も長く、「セガサターン」「Dre@m Cast(ドリームキャスト)」(現 株式会社セガ)「NINTENDO GAMECUBE(ニンテンドーゲームキューブ)」(任天堂株式会社)のシステムフォントとして採用されたほか、ソニー・コンピュータエンタテインメント株式会社のゲームや大手ゲームソフトウェアメーカーを含む120社以上で、豊富な書体が採用されています。また、複数の光学機器メーカーのデジタルカメラで、その液晶画面表示にも使用されています。最近では、より多くの人たちに安心してフォントが使用できる「包括的フォント環境サポートプログラム『LETS』」を展開しています。
今後の展開として、両社の特長を相互に生かし、OEM書体開発、ビットマップフォントの制作・提供など、フォント環境の向上に取り組んで参ります。
※文中の社名、製品名、フォント名は、各社の商標もしくは登録商標です。
■この件に関するお問い合せ先
〒810-0001 福岡市中央区天神3-9-25 東晴天神ビル4階
株式会社フォントワークスジャパン
マーケティング部 部長 柴田 和彦
TEL:092-722-4759
E-Mail :kshibata@fontworks.co.jp
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-2-9 滝清ビル
株式会社イワタ 営業部 部長 宮崎 徹
TEL:03-5820-3161
E-Mail :miyazaki@iwatafont.co.jp








