Monotype Imaging Inc.と戦略的事業提携

お知らせ

〜9,000以上の欧文/他言語書体を収録する「Monotype LETS」サービス開始〜

フォントワークス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長CEO:原田 愛、以下「フォントワークス」)は、Monotype Imaging Inc.(本社:米国マサチューセッツ州 Woburn)と事業提携を結び、世界的に有名な欧文フォントを有する年間定額制フォントサービス「Monotype LETS」を開始しました。

LETSシリーズは、年間定額制のフォントサービスで、分かりやすく明確な使用許諾が特徴です。「Monotype LETS」の提供開始により、日本語環境においてもオンラインでの申込後、すぐにMonotypeフォントの利用ができるようになりました。

「Monotype LETS」には、Helvetica(ヘルベチカ)、Frutiger(フルティガー)、Optima(オプティマ)など世界的に有名な欧文フォントや多言語フォントを含む厳選された9,005書体を収録しています。標準的なラテン言語のほか、キリルやギリシャ等を含む89言語に対応する拡張ラテンフォント:647書体や、デーヴァナーガリー:13書体、アラビア:119書体、タイ:34書体など、幅広い多言語対応フォント、Neue Frutiger(ノイエフルティガー)に合う書体として開発されたMonotype初の日本語フォント「たづがね角ゴシック」などが収録されています。

Monotype Imaging Inc.Senior Vice President Joe Roberts(ジョー・ロバーツ)様より
有力かつ重要なファウンドリーであるフォントワークスと提携できることを光栄に思っています。両社が力を合わせることで、プレミアムフォントのライブラリーを新しい地域や市場で使っていただくことができるようになります。フォントワークスのLETSサブスクリプションサービスは、私たちに日本のタイポグラフィー業界に新しくエキサイティングな方法で貢献し、多くのみなさまに素晴らしいフォントを提供する機会を与えてくれます。
概要

名称 Monotype LETS
プログラム 3年または1年契約での年間定額制フォントサービス
使用許諾 1PC 1ライセンスの年間契約
価格 入会金: 30,000円(税抜/1事業所(初年度のみ)
年会費:3年コース 1PC 24,000円(税抜)/1PC/1年間
年会費:1年コース 1PC 36,000円(税抜)/1PC/1年間

※LETS/イワタLETS/モトヤLETSをご契約の会員様は、入会金無償

提供フォント数とフォーマット数
総書体数 9,005書体
キリル Cyrillic 920書体
ギリシア Greek 922書体
ヘブライ Hebrew 87書体
デーヴァナーガリー Devanagari 13書体
グジャラーティ Gujarati 5書体
アラビア Arabic 119書体
アルメニア Armenian 4書体
タイ Thai 34書体
ベトナム Vietnamese 58書体
中国:簡体字 Simplified Chinese 77書体
中国:繁体字 Traditional Chinese 150書体

フォーマット
Opentype:5,631書体 / TrueType:3,374書体
※ 中国国家標準規格対応
Big5, HKSCS対応:148書体、GB2312対応:63書体、GB18030対応:5書体

※ 詳細はこちらでご確認ください。 
https://lets-site.jp/lets/monotypelets/font

Monotype LETSとは

高品質かつ豊富な欧文フォントライブラリをもつMonotype(株)のフォントが使用できる年間契約のフォント導入システムです。Helvetica、Frutiger、Optima など世界的に有名な欧文フォントや多言語フォント9,000書体以上と、発表したばかりの注目和文フォント たづがね角ゴシックが、自由にそして安心してお使いいただけます。
https://lets-site.jp/lets/monotypelets/

Monotype Imaging Inc.

Monotypeは「フォント」・「テクノロジー」・「専門的な知識」を通じて、ブランドの表現力およびお客様との関係性を強化する業界のリーダーです。米国マサチューセッツ州Woburnに本社を置くMonotypeは、世界中のお客様に対して、クリエイティブアプリケーション用にまたコンシューマー機器用にフォントソリューションをご提供しています。同社のライブラリーやECサイトには、Helvetica®、Frutiger®、Univers®といった定番フォントファミリーの多くと、次世代に向けたタイプデザインがあります。
詳細はwww.monotype.comをご覧ください。
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