筑紫書体が【東京TDC賞2018 タイプデザイン賞】を受賞

お知らせ

フォントワークス株式会社は、フラグシップフォントである「筑紫書体」において、【東京TDC賞2018 タイプデザイン賞】を受賞したことをお知らせします。

東京TDC賞とは

東京TDC賞は、文字の視覚表現と、視覚コミュニケーションのさらなる研究・研鑽を目的に、1987年に任意団体「東京タイポディレクターズクラブ」が主催する、タイプデザインのコンペディションです。

公式サイトhttp://tdctokyo.org/jpn/

 

受賞作概要

【東京TDC賞2018 タイプデザイン賞】

筑紫書体(第2期)
筑紫オールドゴシック-B

筑紫アンティークゴシック-B

筑紫アンティーク明朝-L

筑紫Q明朝-L

筑紫Aヴィンテージ明朝-R

筑紫Bヴィンテージ明朝-R

「筑紫書体シリーズ」について

「筑紫書体シリーズ」は、フォントワークスを代表するフラグシップフォントです。明朝体・ゴシック体・丸ゴシック体・見出し書体・新聞書体まで、豊富なラインナップで提供しています。

「筑紫書体シリーズ」の最大の特徴は、金属活字の滲みを再現しながら新しさを取り入れたデザイン、そして、均質的ではなく文字本来の形をいかした字形デザインが、「懐かしさ」や「あたたかみ」を生み、見ている方に「郷愁感」を与えます。一文字一文字の美しさはもちろん、文字組みした時の、文字同士が呼吸するような美しさは、今までのデジタルフォントとは一線を画します。

紙媒体からデジタルコンテンツまで、どのような媒体に使用しても、「高級感」や「緊張感」を与えてくれる稀有な書体です。

 

今回受賞した、「筑紫書体」の第2期は、筑紫オールドゴシック以降に提供された書体を指します。筑紫書体の真骨頂とも言える、「グッと絞ったフトコロ」「ハライの伸びやかさ」が特徴的な、「今までにない明朝体・ゴシック体」です。これまでの書体デザインの概念を覆すような斬新さが、強烈なインパクトを与え、心をつかみます。

 

東京TDC賞については、「筑紫オールド明朝」「筑紫丸ゴシック」においても、【2010東京TDC賞】を受賞しております。


フォントワークスの「筑紫書体シリーズ」は、年間定額制フォントサービス「LETS」でご使用いただけます。

https://lets-site.jp/