【新書体情報】「LETS」「Monotype LETS」「モトヤLETS」の新書体を2018年4月10日より提供開始

サービス・製品

フォントワークス株式会社は、年間定額制フォントサービス「LETS」「Monotype LETS」「モトヤLETS」の新書体を、『フォントの日』の、2018年4月10日(火)より提供開始いたします。

『フォントの日』は、「フォン(4)ト(10)」に改めて注目してもらうことが目的で制定された日本記念日協会の認定を受けた正式な記念日です。

「LETS」新書体

「デザインクラブ」に、手書き系書体の「クックハンド」が仲間入りします。全体的にやや左に傾いた前かがみなデザインで、点画が交差してできる鋭角にはスミだまりをつけることで印象を柔らかくしています。横組みでの使用がお勧めです。

■提供書体:1書体

<デザインクラブ>

・クックハンド-R [Std]

 

※提供フォント

Mac:OpenTypeフォント

Windows:OpenTypeフォント / TrueTypeフォント

※[]はOpenTypeフォントの仕様です。

 

 

クックハンド-R

 

「Monotype LETS」新書体

1931年ロンドンのタイムズ紙が新聞用の書体として開発してから長くデザイナーに使用され続けてきた「Times New Roman®」をはじめ、定番書体「Centaur®」「Bauer Bodoni®」「Bembo®」「Monotype Sabon®」などの欧文書体89書体が仲間入りします。

■提供書体:89書体

<欧文フォント:ファミリーネーム>

・ITC Bauhaus®     /   ・Times®    /   ・Times® Eighteen

・Bembo®    /   ・Bauer Bodoni®    /   ・Alternate Gothic

・Venus™    /   ・Trump Mediaeval®   /   ・Wolpe Pegasus™

・Trade Gothic® Display   /   ・Centaur®   /   ・ITC Goudy Sans®

・Monotype Sabon®   /   ・Fairfield®   /   ・Times New Roman® OS

 

※提供フォント

OpenTypeフォント / TrueTypeフォント

 

 

Times New Roman®

 

「モトヤ LETS」新書体

「伝統書体」に、伸びやかな筆さばきで優美さと品位を持った行書体「Sモトヤ行書 Std W3」と、しっかりとした骨格に、豊かな墨量で書き上げた楷書体「Sモトヤ大楷 Std W5」が仲間入りします。

■提供書体:2書体

<伝統書体>

・Sモトヤ行書 W3[Std]

・Sモトヤ大楷 W5[Std]

 

※提供フォント

Mac:OpenTypeフォント

Windows:OpenTypeフォント / 外字付きTrueTypeフォント

※[]はOpenTypeフォントの仕様です。

 

 

Sモトヤ行書 W3

 

 

Sモトヤ大楷 W5

 

年間定額制フォントサービス「LETS」について

2002年、フォントワークスが日本で初めて開始した年間定額制フォントサービスです。フラグシップの「筑紫書体」シリーズをはじめとする高品位でバラエティに富んだ和文フォントと、欧文、繁体字/簡体字、ハングルの豊富なラインナップ、明確で安心な使用許諾範囲など、現代のニーズに応えたサービス展開によって、印刷・出版はもとより、映画、放送などにおける映像制作、電子書籍やゲーム、アプリなどデジタル分野でも広く使われています。

https://lets-site.jp/

年間定額制フォントサービス「Monotype LETS」について

高品質かつ豊富な欧文フォントライブラリをもつMonotype(株)のフォントが使用できる年間契約のフォント導入システムです。Helvetica、Frutiger、Optima など世界的に有名な欧文フォントや多言語フォント9,000書体以上と、発表したばかりの注目和文フォント たづがね角ゴシックが、自由にそして安心してお使いいただけます。
https://lets-site.jp/lets/monotypelets/

年間定額制フォントサービス「モトヤ LETS」について

60年以上の歴史を持つ(株)モトヤの各種フォント『モトヤコレクション』が年間定額制フォントサービス「LETS」形式でご使用いただけるプログラムです。

「可読性の良さ」と「文字の美しさ」を特徴とし、各種印刷物やWeb・Androidスマートフォンなどに広く採用されている(株)モトヤのフォントライブラリーを「モトヤコレクション」として、自由にそして安心してお使いいただけます。

https://lets-site.jp/lets/motoyalets/about