2018年12月8日(土)に 福岡で開催される、!importantとFONTPLUS DAYのコラボセミナー「 !important #10 -ウェブと紙 – powered by FONTPLUS DAY」にて、弊社書体デザイナーの藤田重信が登壇。また、株式会社スイッチ 代表 鷹野雅弘氏、ソフトバンク・テクノロジー エヴァンジェリスト関口裕之氏のセッションもございます。
皆様のお越しをお待ちしております。
<セッション概要>
・セッション1:Adobe XDの基本と応用、アドビ最新事情 / 鷹野雅弘
昨年(2017年)10月に正式版となった以降、毎月、アップデートを続けているAdobe XD。
待望のレスポンシブリサイズが加わり、“使える”ツールに成長しています。
その一方、Adobe Senseiと呼ばれるAIフレームワークが、Photoshopをはじめとするツール群に導入され、クリエイティブ制作での自動化の時代が現実のものになろうとしています。
このセッションでは、Adobe XDの基本と応用、および、アドビ最新事情をお送りします。
・セッション2:フォントおじさんのWebフォント最新事情 / 関口 浩之
当たり前のように使われはじめた日本語Webフォント。アクセシビリティやUI/UX観点からも、サイトリニューアルの際にWebフォントの導入検討が必須要件になってきました。大手企業の実案件を紹介しつつ、Webフォント導入理由や導入効果を解説します。また、「どうやってクライアントを口説けばいいの?」「メリットやデメリットは?」「どんなフォントが人気あるの?」などの制作現場の疑問にお答えします。
また、知ってるようで、意外と知らないフォントの世界。街中で見かける看板の書体を題材にして、フォントソムリエ感を磨くためのコーナーもお届けします。
・セッション3:筑紫書体のこれまで、と、これから / 藤田重信
本年(2018年)8月にリリースした筑紫ヴィンテージ明朝、そして、来年にリリースを控えている筑紫アンティーク丸ゴシック等が、どのような背景や経緯で書体制作されてきたかをお話します。また、筑紫明朝の制作に着手した1999年当時の秘話や苦労話、その後、豊富なバリエーション展開を進めてきた筑紫書体シリーズの変遷や曲線美のこだわりも解説します。
さらに、Futuraに合うゴシックが欲しいとの声に応えて開発中の筑紫AMゴシック、筑紫楷書? 筑紫宋朝?などの筑紫書体群も試作中。今後、果たして、どこまで広がっていくのだろうか。など、開発中の裏話も紹介します。
開催概要
イベント名称 | !important #10 -ウェブと紙-powered by FONTPLUS DAY |
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開催日時 | 2018年12月8日[土] 13:30 – 18:40(受付開始 13:00) |
会場 | デジタルハリウッドSTUDIO福岡 (福岡県福岡市中央区天神1丁目7-11 イムズ11階) |
セッション内容 | セッション1:Adobe XDの基本と応用、アドビ最新事情 / 鷹野雅弘 セッション2:フォントおじさんのWebフォント最新事情 / 関口 浩之 セッション3:筑紫書体のこれまで、と、これから / 藤田重信 |
参加費 | ブログレポート割:3,240円/一般:5,400円 ※ブログレポート割について、詳細は下記URLをご確認ください。 |
詳細・お申込み | https://important.01w.jp/post-1001/ |
定員 | 55名 |
主催 | 永野英二(ジョージ) 合同会社01wave |
協力 | デジタルハリウッドSTUDIO福岡,DTP Transit,CSS Nite,フォントワークス株式会社 |
!important とは
10回目となる!important #10 はウェブと紙をテーマに開催します。
2016年7月からウェブに関するさまざまなテーマを取り上げて開催してきた!important(インポータント)も今回で10回目を迎えることになりました。
今回は「ウェブと紙」というテーマで3つのセッションとパネルディスカッションという構成で開催します。
FONTPLUS DAYとは
FONTPLUS DAYは、第一線で活躍する著名な書体デザイナー、クリエーターやディレクターをお招きし、書体やタイポグラフィ、デザインなどのビジュアル表現にまつわるテーマで登壇者と参加者が一緒になって学ぶ空間を作るために、WebフォントのFONTPLUSが開催するイベントです。