極小画面デバイス向けフォントを「軽量フォント」として提供開始

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〜各種IoTデバイス画面の表示に最適なフォントが軽量化して登場〜

フォントワークス株式会社は、極小画面デバイス向けフォント「Type-D」を軽量化した「極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Ds)」「極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Dxs)」の提供を開始しました。

本製品の元となった「極小画面デバイス向けフォント(Type-D)」は、フォントワークスと九州大学との共同研究において、<可読性><視認性><判別性>に優れ、美感性との両立も実証された、読みやすくて美しいUDの角ゴシック体をベースに開発されており、極小画面デバイスでも読みやすく美しい文字表現を可能にします。

加えて、新製品「極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Ds)」は、機器組込専用のため軽量化し、極小画面デバイス向けフォント(Type-D)の可読性と美感性を保ちながら、通常のアウトラインフォントに比べてデータ容量が約1/2に低減されます。

二つ目の新製品「極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Dxs)」は、フォントに容量を割けない低スペック極小画面デバイス機器への組込にも対応できるよう、さらに軽量化を重ねた製品です。通常のアウトラインフォントに比べてデータ容量が約1/4に低減されます。FWフォントエンジンとセットでご提供いたします。

 

フォントワークスが目指すIoTの未来

今後、私達の生活はますますIoTに包まれていくことが予想されます。技術の多機能化、デバイスの小型化、液晶の高精細化により、フォントは単なるデジタルグラフィックツールを超え、IoTの重要な要素となります。大きさやスペックなど、様々なデバイス・画面でも、美しく読みやすい文字を表現し、ひいてはIoT未来の新しいコミュニケーションに貢献できることを目指します。

 


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極小画面デバイス向けフォントの九州大学との共同研究のエビデンス資料はこちら
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「極小画面デバイス向けフォント」 読みやすさの理由

 

 

1.UDフォントをベースに開発

「可読性」「視認性」「判別性」において、高い性能を誇るフォントワークス のUDフォントをベースに、さらに極小画面向けに最適化しています。

 

2.極小画面デバイスに最適なフォントであることを九州大学と共同実験実施

フォントワークス の極小画面デバイス向けフォントは、九州大学との共同研究で実験を行い、高い<可読性>が実証されています。


製品概要

極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Ds) 製品概要
製品名称 極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Ds)
フォント名称 TypeDs-UD角ゴ_スモール -M
ベースのフォント UD角ゴ_スモール-M
容量 1.3 MB (Type-Dの容量より55%低減)
フォントフォーマット TrueTypeフォント
文字セット JIS X 0208:1990+IBM外字
エンコーディング Unicode
用途 スマートウォッチなどのウェアラブル、スマートスピーカー、その他家電などの極小画面中高スペックの組込み機器
価格 お問い合わせください
極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Dxs) 製品概要
製品名称 極小画面デバイス向け 軽量フォント(Type-Dxs)
フォント名称 TypeDxs-UD角ゴ_スモール -M
ベースのフォント UD角ゴ_スモール-M
容量 0.58MB (Type-D の容量の約1/4)
フォントフォーマット 独自フォーマット
文字セット JIS X 0208:1990+IBM外字
エンコーディング Unicode
対応エンジン FWフォントエンジンのみ対応(同時購入いただく必要があります)
用途 スマートウォッチなどのウェアラブル、スマートスピーカー、その他家電などの極小画面低スペックの組込み機器
価格 お問い合わせください

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