2019年7月27日(土)に福岡テンジン大学が主催の「おしごとシリーズ」授業で、書体デザイナーの越智が登壇し、書体デザイナーのお仕事のことなどをお話しします。
イベント概要(公式サイトより)
普段何気なく見ている本の装丁やお菓子のパッケージ、街中の看板の文字・・・・
その文字に不思議と懐かしさを覚えたり、趣きを感じたりすることはありませんか。
今回はそんなフォントを作る人「フォントデザイナー」の越智亜紀子さんに、仕事のこと、フォントのことを話していただきます。
越智さんが所属する「フォントワークス」は福岡市に本社を構え「書体」を生み出しているクリエイティブな会社。
あのアニメ、あの映画、CMやポスターに必ずある「キャッチコピー」。
誰もがパッと見で判断する文字の「フォント(書体)のデザイン」からあなたは無意識にその「世界観」を感じ取っていたとしたら・・・。
ほら、なんだか奥が深い世界が見えてきませんか?
そもそも「フォント」って何?と思う方でも大丈夫。
まずは意外と身近な「フォント」の世界に触れてみませんか。
後半はフォントを使う人、福岡でフリーランスのディレクター/デザイナーとしてロゴマークや広告制作を手掛ける尼田聖輝さん(アマダングラフィカ)も一緒に加わってもらい、フォントのマニアックな魅力、デザイナーの仕事についてより深く語ってもらいます。
きっとこの授業が終わり、外に出ると今まで見ていた風景や文字が表情豊かに感じられるはず。
開催概要
イベント名称 | 福岡テンジン大学『お仕事シリーズ』 |
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開催日時 | 2019年7月27日(土)10:30~12:30 |
タイムスケジュール | 10:10 受付開始 10:30 授業開始・イントロ(IMSインフォ) 11:25 トーク(越智・尼田・田代対談形式) 12:05 質疑応答 12:15 ふりかえり・記念撮影 12:30 授業終了 |
会場 | イムズ10Fセミナールーム |
出演者 | 越智亜紀子(フォントワークス) 尼田聖輝(アマダマングラフィカ) 田代明子(コーディネーター) |
参加費 | 無料 |
詳細・お申込み | 詳細・お申し込みはこちら |
登壇者情報
越智亜紀子
1989年福岡県生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒業。2012年フォントワークス株式会社入社。書体の基本を日々の書体制作で学びつつ、キャッチ・ポップ系をデザイン担当。2017年最初の書体「パルラムネ」をリリースし、パルシリーズを順次開発予定。
越智亜紀子 @shirogoma1213
尼田聖輝[ アマダキヨテル ]
アマダマングラフィカ
1984年福岡生まれ。いくつかの福岡のデザイン事務所を経て、フリーランスのディレクター/デザイナーとして、ロゴマークやパッケージデザイン、広告制作、イベントの企画運営などを主に活動中。最近はオフィスのメンバーと共にコミュニティづくりなどの一環でスコーン専門のカフェも運営中。
アマダマングラフィカ : https://www.amadaman.com
Ruska Cafe and Scones : https://www.facebook.com/ruska.fukuoka/
Kiyoteru Amada : @amadaman
田代 明子
福岡生まれ福岡育ち。10年間の関東暮らしを経て、2011年からまた福岡暮らし。寝具メーカー・調査員・派遣カメラマン・外資系IT企業・製薬会社・・・・その時々でいろんな仕事や働きかたをしてきた2児(と言ってももう大きいですが)の母。テン大の存在はずっと前から知っていたものの、なかなかタイミングが合わず(子供がいる人にとって、土曜日に一人で街に出ること自体ハードルが高いのですよ)2018年7月28日「ぼくたちはどう生きるか〜未来の働き方を考える〜」がテン大初参加。ちょうど自分の働き方や生き方の転換期と重なった、この授業をきっかけにテン大やフリーランス協会福岡HUBの活動に関わることに。自分の経験から、幾つになっても、人は自分の意思があれば変われる。そしてそんな人たちのよき伴走者となることが今後の夢。
■一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会