フォントワークス株式会社は、2019年9月4日(水)から6日(金)まで、パシフィコ横浜で開催される「CEDEC 2019」に出展します。4日(水)には、電気通信大学の櫻井特任助教と共にセッションでの登壇も行い、AR環境における研究内容についてご報告いたします。
CEDEC とは
CEDEC(Computer Entertainment Developers Conference)は、ゲームを中心とするコンピュータエンターテインメントの開発、ビジネス、関連する技術、機器の研究開発などに携わる人々の技術力向上と知識や情報の交流を促進するためのカンファレンスです。
フォントワークスは、本カンファレンスにおいて、ブース出展及びセッションでの登壇を行います。ブースでは、お客様のデバイスの環境や用途に応じてご提案する組込製品から、簡体字や繁体字、マイナー言語なども対応できる年間定額制フォントサービス「LETS」シリーズなど、フォントワークスの最新情報をご案内いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
登壇について
フォントワークスは、1993年に生まれ、2018年で創業25周年を迎えました。すでにデジタルフォントが存在している中で生まれたフォントワークスは、バラエティ豊かな高品質フォントの提供だけでなく、常にテクノロジーの変化と共に進歩し、発展してきました。これから先も、どのようなメディアの変化があったとしても、当社はその環境に適切な文字表現とはなにかを追求し続けます。
今回、CEDEC 2019 にて発表する「AR環境におけるより良いフォント選びのガイドラインについて」は、東京大学大学院情報工学系研究科 廣瀬・谷川・鳴海研究室、電気通信大学情報理工学研究科広田研究室と共同で行っている、拡張現実感(Augmented Reality)環境において文字情報を提示する際にどのような観点からフォントを選ぶことが適切かという研究の途中経過報告になります。
テクノロジーの変化に応じたフォントの研究開発に対する当社の熱意が伝わり、フォントワークスのフォントなら安心して使えると思っていただけたら幸いです。
セッション情報
日時 | 9月4日(水) 11:20〜11:45 |
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場所 | スポンサーセッションA会場 |
テーマ | AR環境におけるより良いフォント選びのガイドラインについて |
登壇者 | 櫻井翔(電気通信大学 情報理工学研究科 情報学専攻 広田研究室 特任助教) きむみんよん(フォントワークス マーケティング部) |
公式サイトご案内 | https://cedec.cesa.or.jp/2019/session/detail/s5ce3a8565befb |
展示詳細
展示会名称 | CEDEC 2019 |
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開催日時 | 2019年9月4日(水)〜6日(金) |
会場 | パシフィコ横浜 会議センター https://www.pacifico.co.jp/visitor/access/tabid/236/Default.aspx |
ブース番号 | 1-20(1階 20番) |
主 催 | 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) |
入場料 | チケットの種類によって異なりますので、主催者サイトにてご確認ください。 http://cedec.cesa.or.jp/2019/outline/application |