出版・印刷業界の専門誌である月刊『印刷雑誌』2020年6月号に、フォントワークスの安藤貴文がXR(Extended Reality:AR、VR、MR等の総称)、中でもAR(Augmented Reality:拡張現実)に関する弊社の取り組みについて寄稿させていただきました。
寄稿内容は「XRにおけるフォントの取組み」をテーマに、フォントワークスが東京大学と共同で取り組んでいる、AR環境下で効果的に文字情報を提示する手法に関する研究をご紹介しています。
昨今のオンスクリーンにおけるXR市場の盛り上がりや注目度の高まりに伴い、多様化するAR環境(利用環境や対応端末)に合わせた適切なフォント選択が必要となります。本研究では、この適切なフォント選択を行うために文字情報が提示される目的や状況を明確化するべく実施されました。
フォントワークスの「フォントへの取り組み」
「もじと もっと じゆうに」を掲げるフォントワークスは、ユニバーサルコミュニケーションが日常化する未来を見据えたさまざまな取り組みを行っており、本研究もその1つとなります。
研究結果の詳細については下記レポートでもご覧いただけます。
月刊『印刷雑誌』2020年6月号
価格 | 本体1,800円+税 |
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発行元 | 印刷学会出版部 |
体裁 | B5判 |
フォントワークスは、フォントに関わる幅広い研究や活動を通して、社会に貢献するべく今後も情報発信を続けていきます。
本研究に関して詳細をお聞きになりたい場合や、AR/VRなどの事業に関するフォントの課題をお持ちでしたら、ぜひご相談ください。