【新書体】「LETS」新元号対応フォントを提供開始しました

サービス・製品

フォントワークス株式会社は、年間定額制フォントサービス「LETS」において、新元号「令和」対応フォントを、2019年11月27日(水)より提供開始いたしました。

新元号「令和」対応書体

新元号「令和」に対応した書体をリリースします。

対応フォント:

<デザインクラブシリーズ>

  • 秀英明朝-L/M/B(Pr6/Pr6N)
  • 秀英横太明朝-M/B(Std)
  • 秀英初号明朝-Hv(Std)
  • 秀英アンチック-B(Std)
  • 秀英四号かな-M(Std)
  • 秀英四号太かな-Hv(Std)

対応内容:フォント名はそのままで、新元号の文字が追加されたフォントを、新しいバージョンで提供します。
 例:対応前)FOT-秀英明朝 Pr6 L(バージョン1.000) → 対応後)FOT-秀英明朝 Pr6 L(バージョン2.000)

新元号「令和」対応書体のアップデート方法について

01.LETSアプリが起動して、新元号差し替え対象のフォントがインストールされている場合は左のウィンドウが表示されます。
[後でもう一度通知する]→7日後に再度通知します。
[以後通知しない]→以降、通知を行いません。
[閉じる]→LETSアプリを起動するたびに、毎回表示します。

02.LETSアプリのインストーラより、差し替え対象のフォントがインストールされている場合は、「インストール済み(旧バージョン)」と表示されます。

新元号「令和」に対応したフォントへアップデートを行う場合は、当該フォントを選択後、インストールボタンをクリックしてください。
※フォントにカーソルを合わせると、アップデート内容のヒントが表示されます。

年間定額制フォントサービス「LETS」について

2002年、フォントワークスが日本で初めて開始した年間定額制フォントサービスです。フラグシップの「筑紫書体」シリーズをはじめとする高品位でバラエティに富んだ和文フォントと、欧文、繁体字/簡体字、ハングルの豊富なラインナップ、明確で安心な使用許諾範囲など、現代のニーズに応えたサービス展開によって、印刷・出版はもとより、映画、放送などにおける映像制作、電子書籍やゲーム、アプリなどデジタル分野でも広く使われています。

https://lets-site.jp/