IoT機器など向け軽量フォントの特長は、視認性や判読性に優れたUDフォントがベースとなって、フォントファイルの容量を軽量化したことにあります。字面の大きさ、濁点や半濁点の大きさ、またシルエットの似た「c」「e」「o」や「3」「6」「8」などの開口部を広めにとり、設計サイズを調整した、読みやすい文字デザインです。また、Type-Sは、表示するためのフォントエンジンを必要としない「TrueTypeフォント」でのご提供。デバイスの描画領域に関わらないスケーラブルで美しい表示が可能です。そのため、「ウェアラブルデバイス」とそれに連動する「スマートフォンのアプリ」など、複数デバイスで文字デザインを統一することもできます。一方Type-XSは、独自のフォントフォーマットでのご提供のため、表示するための専用フォントエンジンを同梱。フォントに容量を割けない低スペック機器への組込みに最適です。