お知らせしています通りで、フォントワークスの本社を福岡から東京に移転しました。それに伴い、これまで都内に2拠点あったところを1つに集約し、12月3日、新オフィスを開所しました。
東京の新オフィスには、営業・開発の各部門、そして管理部門の拠点となります。
そして、これまで本社であった福岡のオフィスは「Fukuoka Creative Lab」としてそのまま維持し、デザインや制作部門、そしてカスタマーサクセス部門の拠点となります。
「フォントワークス、福岡からいなくなっちゃうの?」というお声をいただいたりすることがありますが、そんなことはないですよ。
新オフィスの場所はこちらです。
東京都港区北青山3丁目2−4 日新青山ビル5F
新オフィスをご紹介
フォントワークスは2018年に創業25周年を迎えたのですが、その年に社員全員で「もじと もっと じゆうに」というタグラインを考えました。
新しいオフィスでは、私たち自身が「もじと もっと じゆうに」を体現できるように、
「クリエイティブとエンジニアリングの融合」
「遊びながら仕事する」
「社員同士のコラボレーション」
といったキーワードを掲げて、さまざまな環境が作られました。
そんなこだわりのオフィスを少しご紹介しますね。
オフィスのエントランスにある幻想的なオブジェ。
中に入ったところです。
緑に囲まれた「Fontworks」のロゴ。そして、床がカラフル!
右手にはひな壇が見えますね。ここで何かイベントとかが行われるのかな??
奥の方に見えるのは・・・
そう、壁面のあちらこちらに見られる、これらの文字はすべて手書き。
グラフィックアーティストCHALKBOY率いる手描き結社「What a Hand-Written World !」によるチョークアートです。
描いていただいた当日、様子を見てきました。
大きなキャンバスにどうやって描かれているのか、とても興味があったのですが、細かいところまで描かれており、まさにアートですね。すごい!
そして、こちらはミーティングのスペース。
シックで落ち着きある空間と、派手な電飾でレトロな印象の空間。
え? ゲームらしきものが見える?
なんともアソビゴコロのある空間となっています。
こちらは執務エリア。
大きな画面では、東京と福岡の両拠点を常時リアルタイムでつないでいます。
お互いの拠点の様子が分かって、コミュニケーションも活発になりますね!
社員一人ひとりの想いをだるまにのせて!
新オフィスですし、お祝いということで社内でイベントを行いました。
東京と福岡の拠点を先ほどご紹介した大きなスクリーンでリアルタイム中継し、お互いの様子が見える形で開催しました。
一人ひとつ、だるまを受け取り、それぞれの想いを込めて祈願。
せっかくですから、「だるまと もっと じゆうに」なろうということで、それぞれが自由に色付けしたり、想いを込めて、だるまに祈願しました。
いろいろなだるまが出来上がりました!だるまたちは今、オフィスの会議室で社員のみんなを見守ってくれています。
そして、みんなでケータリングランチ。
東京と福岡とでほぼ同じメニューが用意されました(管理部門のみなさん、お疲れさまでした!)。
こちらは福岡の様子。なんかクリスマスっぽいじゃないですか!気分あがりますね。
フォントワークスの旗付きバーガー。福岡県の糸島手造りハムが挟まれていました。パプリカやたまねぎなどの香味野菜が入ってて、やわらかいハムでした。とっても美味しかったです。
このプリンもトロトロしてて、美味しかったぁ。
ちなみに、今回お願いしたケータリングのお店はこちら。
福岡 Saturday . AND READY (Instagram)
東京 CATERING ROCKET (Instagram)
青山通りを挟んで交差点を見上げると、「Fontworks」の文字が見えます。昼間も目立つのですが、夜になるともっと目立ちますね。
中から見ると、こんな感じ。「ont」の文字はカウンターになってるのです。
To Liberalize, The Typeface.
「もじと もっと じゆうに」というタグライン、そして、みなさんのクリエイティブをさらに進化させるプロダクト「mojimo」の誕生。その後、11月にはイベント「もじFes.」を渋谷キャストで開催し、もっともっと「文字」を身近に感じていただけるような取り組みを行ってきました。
これからもフォントワークスは、「もじ」の可能性を広げるような取り組みをドンドンお届けしていきますが、そういった私たちの想いをまとめたWebサイトを開設しましたので、こちらもぜひご覧ください!
また、オフィスのことや、フォントワークスの様子をお伝えしていきますね。
では、またね!