2020年9月末にリノベーションされたフォントワークスの福岡オフィス「Fukuoka Creative Lab」(福岡市博多区)が、デザイン人材の育成・促進を目的として創設された米国の国際デザインアワード「MUSE Design Awards」のインテリアデザイン部門でGoldを受賞しました。
Fukuoka Creative Labは、デザイン・制作部門、カスタマーサクセス部門の拠点です。東京本社と同様、フォントワークスのタグラインである「もじと もっと じゆうに」を体現し、「アナログとデジタルの融合」「クリエイティブとエンジニアリングの融合」「遊びながら仕事する」「社員同士のコラボレーション」といったキーワードのもとに環境づくりが行われ、この度の受賞となりました。
フォントワークスのオフィスによるMUSE Design Awardsの受賞は、東京本社が同じくインテリアデザイン部門でGoldを受賞したことに続き、2度目となります。
Fukuoka Creative Labのオフィスは「Landolt C’s Sequence」がコンセプト。新しいオフィス環境に必要な「クリエイティブとコラボレーション」などのキーワードに共通する「C」の形がつながり、用途に合わせて区分けされています。
ワークデスクは自由な発想を促す広々としたつくり。また、パーソナルワークに最適なゆったりとしたエリア、カジュアルなコミュニケーションが行える打合せのエリアなどいくつかのエリアに分かれており、目的に応じて最適な場所を選んで業務が行えるよう設計されています。
また、東京本社と常時接続された大型ディスプレイを設置し、オンラインでの両オフィスの様子をつなぎ、拠点を越えた活発なコミュニケーションを可能にしています。
デザインを手掛けたのは中国・上海に本社を置くPRISM DESIGN様。数々の著名な受賞歴を持ち、グローバルに活動する国際的建築・デザインスタジオです。
東京本社に続き、Fukuoka Creative Labにおいても「もじと もっと じゆうに」を具現化し、創造性が高く遊び心にあふれたオフィスデザインを実現していただきました。この度、MUSE Design Awardsを受賞できましたこと、心より感謝申し上げます。
受賞の詳細につきましては、MUSE Design Awardsのページをご覧ください。
フォントワークスは、東京本社とFukuoka Creative Labの2拠点体制ですが、文字を通じてすべての人の日常に新たな価値を生み出すべく、同じコンセプトのもとにデザインされた一体感のある両オフィスにてこれからも尽力していきます。