「『神は書体に宿る』?――フォントデザインを知って、感性を豊かに、暮らしを楽しく」に藤田が登壇します

イベント

2018年5月11日(金)にMMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)で開催されるトークイベント「『神は書体に宿る』?
――フォントデザインを知って、感性を豊かに、暮らしを楽しく」に、書体デザイナー藤田重信が登壇します。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

<イベント概要> 公式サイトより

書体の種類をいくつご存知ですか。明朝体、ゴシック体、楷書体、それから…。毎日目にする割には、意外に「書体」に関しては良く知らないのかもしれません。
実は昨年からMMMでご紹介・販売している『フォントかるた』(48書体)(※1)は、販売開始から定番の人気商品となっています。この機会に、あらためて「書体」や「文字」を見つめてみたいと思います。
同じ文字でも、ここに掲載したように書体によって細部が違い、表情が違い、それぞれに個性があります。『フォントかるた』の上級者は、一瞬でその違いがわかるとか。「神は細部に宿る」とも言いますね。
では書体をつくる方は、どんな思いやこだわりを持ってフォントをデザインしているのでしょうか。どんな使用シーンや表現メディアを想像して、書体づくりに挑んでいるのでしょう。時代の気分や感性はフォントにも現れる?
「東京TDC賞2018」(※2)の受賞デザイナーであり、Macに標準フォントとして搭載された「筑紫体」の開発者として広く知られる藤田重信さんを講師に迎え、新しい書体づくりへの情熱や「異端」とも称される開発のこだわりを知って、毎日の暮らしで接する文字や書体を感性豊かに観るヒントを探ります。あなたもきっと“違いのわかる大人”になれるはず!

 

 

 

 

 

 

 

開催概要

 
イベント名称 「『神は書体に宿る』?――フォントデザインを知って、感性を豊かに、暮らしを楽しく」
開催日時 2018年5月11日(金) 18:30~20:00
会場 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル3階
参加費 1,000円(税込)
当日会場でのお支払い
申込 お電話でのお申し込み
MMM TEL:03-3574-2380

ご来店でもお申し込み可能
(受付時間:11:00~19:00 月~土 日・休)

定員 60名 ※定員に達し次第締め切り

<MMMとは> 公式サイトより

MMMは、2003年にRMN(フランス国立美術館連合)とDNP(大日本印刷)との共同プロジェクトとして開設されたMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス)を前身としています。MMFの開設10周年を機に、それまでの活動を踏まえ、提供する情報や商品の領域を拡大し、2013年5月に「MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)」と改称してリニューアル・オープンしました。

MMFは、「DNPの文化活動」のひとつとして“暮らしにアートを”をモットーに、フランスのミュージアム(美術館・博物館)に関する情報提供やそれらの公式ミュージアム・グッズなどの展示・販売を行ってまいりました。
新たなMMMでは、フランスを中心に培ってきた、アートと暮らしを結ぶ活動をさらに拡大し、フランスに限らず「世界(モンド)」のミュージアムに関する情報提供やミュージアム・グッズなどを展示・販売してまいります。併せて、MMMに隣接しており、世界のグラフィックデザインを紹介する「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)」の活動とも連動し、世界の気鋭のデザイナーに関する情報提供や彼らが手掛けたアートグッズなどの紹介・販売も行ってまいります。

MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)は、世界のアートやデザインと暮らしとの接点を拡げてまいります。